今まで対象外だった企業・社会保険の適用対象者が拡大されます。改定ポイントは ① 以前より小規模な企業(従業員数が常時100人超)も対象になる ② 勤務期間が短い(2か月超)労働者も対象になる 現行では人員規模が500人超企業が対象でしたが、規模が100人超に引き下げられ、さらに2024年10月には50人超に引き下げられます。企業規模の従業員数とは社会保険の被保険者数で判断します。 人数は月ごとに数え直近12か月のうち6か月で基準を上回ると対象事業所です。 また、短時間労働者の範囲は1年以上雇用の方が対象でしたが、2か月を超えて雇用していれば対象になります。